2月4日（土）日本的経営の源流を探る第三回特別講演会として、「『日本資本主義の父』 渋沢栄一に学ぶ」 を開催いたしました。
講師には、公益財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢史料館 館長 井上 潤様をお迎えし、「現代に生きる渋沢栄一 ～企業経営と倫理」と題したご講演をしていただきました。
当日は120名のご参加者が聴講され、次のようなご感想が寄せられました。

• 渋沢栄一の歩んでこられた人生をわかりやすく御説明いただき、たいへん参考になりました。幕末から明治、大正にかけて、壮大な日本人がいたことに改めて感心しました。
• 大変貴重な講演で、勉強になりました。渋沢氏の個人の業績と社会的背景が連動しており大変分かりやすい講演でした。
• 渋沢栄一の行動、生き方、思想を一貫して学べた点（がよかった）。このような時代に再度生かさねばならぬと思った。
• 渋沢栄一さんの人物像がよく分かり、今の経営者に必要な考え方が大変よく分かりました。素晴らしい講演をありがとうございました。

また、多くの方々から有意義な講演会であったとのお喜びの声を頂戴し、盛況裏に終了いたしました。

＜写真＞ 井上 潤様ご講演風景（上段）、松下幸之助等身大パネルとの記念撮影（右下）