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公益財団法人 松下社会科学振興財団 松下資料館 講演会のご案内

松下資料館 講演会のご案内

新・観光立国として日本はどう変わるべきか

松下幸之助は昭和27年に、これからの日本は「観光立国」の実現をはかるべきであると提唱していました。しかし今日の日本は、観光大国となるための「気候」「自然」「文化」「食事」の4大条件がすべてそろってはいるものの、まだ観光先進国と言えるほどではありません。その潜在力・強みを活かして、観光先進国としての新たな国づくりをしようと提言してきたアトキンソン氏は、日本政府の「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議委員」をはじめ各地の観光振興などにも奔走されてきました。氏が考える「新・観光立国」について、その考え方と方策を明快に語っていただきます。

デービッド・アトキンソン 氏
【デービッド・アトキンソン 氏】
株式会社小西美術工藝社 代表取締役社長
講演テーマ 「新・観光立国として日本はどう変わるべきか

略歴:

1965年イギリス生まれ。
オックスフォード大学(日本学専攻)卒業。1992年ゴールドマン・サックス証券会社入社。
同社取締役を経てパートナー(共同出資者)となるが、2007年に退社。
2009年に国宝・重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社に入社、2014年に代表取締役社長に就任し現在に至る。
1999年に裏千家に入門し、2006年に茶名「宗真(そうしん)」を拝受。
著書は『新・観光立国論』(山本七平賞、不動産協会賞、東洋経済新報社)ほか多数。
2015年から「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議委員」、2016年から「東京の観光振興を考える有識者会議委員」などの要職を多数務めている。
奈良県立大学客員教授。三田証券社外取締役。

講演会

○日程 2019年2月22日(金)12時55分~14時45分(開場12時15分)
○会場 松下資料館
○参加費 1,000円
○スケジュール
12:15~12:55 受付
12:55~13:00 開会のごあいさつ 松下資料館 館長 遠藤 紀夫
13:00~14:15 講演 デービッド・アトキンソン 氏
「新・観光立国として日本はどう変わるべきか」
14:15~14:45 質疑応答
14:45 閉会

【お願い】
お車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。
当館へのアクセスは「アクセス」ページをご参照ください。

【主催】
公益財団法人 松下社会科学振興財団