館長からの
メッセージ

１２月５日をもって、私、遠藤紀夫は公益財団法人松下社会科学振興財団の専務理事および松下資料館の館長を退任いたしました。

２０１１年４月に松下資料館の館長に就任して以来、松下幸之助の経営哲学や物の見方考え方を紹介する仕事を、長きにわたってさせていただきました。その間、多くの方々からたくさんのご教導・ご協力を賜り、力不足の私を支えていただきましたことを心より御礼を申しあげます。
これからは松下資料館の顧問として、松下資料館の運営に協力をさせていただきます。

私の後任として、株式会社PHP研究所出身の後藤淳一が、公益財団法人松下社会科学振興財団の専務理事および松下資料館の館長として就任いたしました。

２０２４年４月に松下資料館開設３０周年、さらには同年１１月に松下幸之助生誕１３０年を迎えます。
大きな節目となる時期に就任される後藤館長に、今まで以上のご教導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

松下資料館は、「展示事業」「図書館事業」「研究事業」を柱に運営を行ってまいりました。
社会の進化が目まぐるしく進む中、変えるべきことと変えてはいけないことを考慮しながら、みなさまの心の泉になるよう一歩一歩前進してまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。

感謝

みなさまのご来館をお待ちしております。