松下資料館とは

館長からの
メッセージ

熱意は経験や知識を超える

1月から講話を担当させていただいています。自分の思いもあり、熱意について、できるだけ触れるようにしています。

「松下幸之助は熱意の大切さを話しました。
『熱意は経験や知識を超える』と。
松下幸之助は、熱意を説明するのに、幸吉と呼ばれた丁稚時代のことを例にあげました。
13歳で初めて自転車販売に成功した話です。
少年の高揚感が伝わってきます。
『経験も知識もなかったけれど、熱意はあった』と...

聴講されている皆さんも、ご自身の新人時代を思い浮かべるのかもしれません。
部屋の空気が少し温まります。

みなさまのご来館をお待ちしております。

公益財団法人 松下社会科学振興財団
松下資料館 館長 後藤淳一