松下資料館とは

館長からの
メッセージ

商人の条件

松下資料館には、さまざまな人が訪ねて来られます。会社経営者やビジネスパーソン。学校の先生や生徒、そして政治家、スポーツ選手、芸能人など...。
そして、皆さんにとっては意外かもしれませんが、福祉の現場で働く人も訪ねてくれます。自分たちの活動の参考にしたいとお考えですが、一方で「自分たちと売上・利益を追究した幸之助さんの考えは違うのではないか?」という疑問をお持ちです。
そんな質問に、わたしは「相反するものではないですよ」とお話しています。松下幸之助の考える商人の条件とは、以下の三つです。

「商人としての大事な三つの条件」
一、商売の意義がわかっていなければならない
一、お客様の心が読めなければならない
一、相手より頭が下がっていなければならない

三つの条件について松下幸之助は、
お客様の役に立つことを生きがいとしながら、収支を成り立たせること。つねにお客様が望むことは何かに注意を払うこと。奉仕の精神をもって謙虚さに徹すること、と解説しています。
この三つはビジネスの現場だけでなく、福祉の現場はもちろんのこと、あらゆる場所で通用するのではないでしょうか。

経営図書館では商人に関する多くの書籍も蔵書しています

みなさまのご来館をお待ちしております。

公益財団法人 松下社会科学振興財団
松下資料館 館長 後藤淳一