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第七回 教養講座「料理は人なり」を開催いたしました
8月25日(金)松下資料館 第七回 教養講座を開催いたしました。
講師には、株式会社京都吉兆 代表取締役社長 総料理長 徳岡邦夫氏をお迎えし、「料理は人なり」と題した講演をしていただきました。
現代の日本料理界を牽引する京都吉兆の徳岡邦夫氏より、祖父である「吉兆」創業者湯木貞一氏のエピソードとともに、自身の料理に向き合う姿勢や料理の奥深さについて語っていただきました。
ご参加者からは、次のような感想が寄せられましたので、一部ご紹介をいたします。
- 大成した吉兆創業者湯木貞一さんの人脈は、仕事に対する実直さや素直に話を聞く姿勢がつくり上げたという話は、松下幸之助さんが大切にしていた事に通じていると思った。
- 印象的だったお話は「必要だから継続できる」「続けていくためには人となりである」ということです。仕事も会社も必要とされるよう人柄を磨き、愛される人になれるよう精進して参ります。
- 湯木貞一さんの仕事ぶり、人としてが伝わりました。そして必要とされる人、状況に応じて変われる人が残っていくのだと勉強になりました。
- ひたむきに一生懸命素直に、相手を思い料理をつくる―どんな仕事、商売にも通じると考えさせられました。
- とてもわかりやすくユーモアをふまえてよかったです。
- 素晴らしい講演ありがとうございました。良く分かりました。吉兆の発展の真の意味、創始者の精神を引き継いだ徳岡さんの今の活況がよく分かりました。
- 様々なエピソードから多くを学ぶことができました。実体験から出てくるお話はとても説得力があります。
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