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第九回 教養講座 京都の「いけず」と日本文化 を開催いたしました
8月23日(金)松下資料館 第九回 教養講座を開催いたしました。
講師には国際日本文化研究センター所長 井上章一氏をお迎えし、京都の「いけず」と日本文化 と題した講演をしていただきました。
京都人と日本文化における井上氏の興味深いお考えを披露していただきました。
ご参加者からは、次のような感想が寄せられましたので、一部ご紹介をいたします。
- 日本の言葉、文化の特徴をわかりやすく、気さくにお話しいただきました。非常にためになりました。
- 言葉の文化と人と言葉のかかわりについてふれることができ、大変勉強になりました。井上様が話されていた様に日本に来られる外国人の方も、日本人も、再度この文化を学び直す時代になれば良いなと思いました。
- 井上先生ありがとうございました。井上先生のおだやかな話しぶりに引きこまれました。京都の「いけず」に対しての考え方が変わりました。本当は気の弱い方が、気付いてほしいためにおっしゃっていて、マウントをとっていたのではなかったのだということは学びでした。
- 日本の言葉の文化という面白い解説を聞き、益々日本が好きになりましたし自信を持ちたいです。『ぶぶづけどうですか?』最高です。
- 大変興味深く、また面白く拝聴致しました。私は関東の出身ですが、ぶぶ漬けの裏にある気弱さ、というお話は、今までの「いけず」の一般的な解釈とは異なり、新しいイメージを持つ事ができました。また是非ご講演を拝聴したく存じます。
- 日本人のけんきょさと、国際社会とのすりあわせに対する考察が素晴らしかった。
- 時間を忘れてしまう程 聴き入ってしまいました。日本文化、日本人の考え方、ふるまい方の根本に触れていたので。若い社員がSNSでは自分の意見を言えるのに対面でなかなか話せないのもそうかも・・・。
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